
ザ・フェニックスホールに集う トップアンサンブル シリーズ 2025-2026
2025.10/25(土)
ドーリック・クァルテット(イギリス)
ザ・フェニックスホールに集う
トップアンサンブル シリーズ 2025-2026
今シーズンのトップアンサンブル シリーズでは、ハイドンが確立した弦楽四重奏曲の、各国での展開と継承をお楽しみいただきます。ドイツ、イギリス、日本を代表する稀代のクァルテットが、独自のレパートリーで弦楽四重奏曲の魅力を引き出します。
ドーリック・クァルテット
(弦楽四重奏、イギリス)
Doric String Quartet / U.K.
~ハイドン以前、そしてイギリスのモダン~
第6回大阪国際室内楽コンクール第1位

- 公演日程
- 2025年10月25日(土)15:00開演
曲目
- J. S. バッハ:フーガの技法 BWV1080より 4つのフーガ
- ハイドン:弦楽四重奏曲 ヘ短調 op. 20-5
- ブリテン:弦楽四重奏曲第3番 op. 94
出演者

ドーリック・クァルテット(弦楽四重奏/イギリス)
Doric String Quartet (U.K)
- マイア・カベザ (ヴァイオリン)
Maia Cabeza, violin - イン・シュー (ヴァイオリン)
Ying Xue, violin - エマ・ヴェルニグ (ヴィオラ)
Emma Wernig, viola - ジョン・マイヤースコウ (チェロ)
John Myerscough, cello
※当初発表していたアレックス・レディントン(ヴァイオリン)、エレーネ・クレマン(ヴィオラ)から、メンバーが変更になっています。
プロフィール
ドーリック・クァルテットは、2023年に結成25周年を迎え、各メンバーはより一層深い解釈を求め続けている。古典派から現代音楽におよぶ幅広いレパートリーをその優雅さと親密な演奏により、世界中のファンを魅了し続けている。その知的な厳格さを持って、ハイドンからメンデルスゾーンまでのクラシックのレパートリーは特別に作られたオリジナルスタイルの弓で演奏し、ブレッド・ディーンなど現代音楽の初演も手掛ける。出演はコンセルトヘボウ、ウィーン・コンツェルトハウス、エルプフィルハーモニーの欧州主要会場だけでなく、カーネギーホール(アメリカ)、サントリーホール(日本)、ムジカ・ヴィヴァ(オーストラリア)など世界中にわたる。また、アダムズの「弦楽四重奏とオーケストラのためのAbsolute Jest」を作曲家の指揮でオーストリア初演を担当した。
シャンドスからリリースされたCDは数多くの好評を集め、近年ではベートーヴェン没後200周年の2027年に向けて、ベートーヴェン全曲録音に着手した。
後進の指導にも熱心で、2015年から王立音楽アカデミー指導職にあり、さらに2018年からはメンデルスゾーン・オン・マル・フェスティバルの芸術監督を務めている。
チケット情報【販売中】
料金 全席指定
一般 | 友の会 | 学生 |
¥5,000 | ¥4,500 | ¥1,500 |
※友の会(ザ・フェニックスホール友の会)に関する情報はこちら
※学生券(25歳以下・要学生証提示)は、ザ・フェニックスホール チケットセンターのみ取り扱い
プレイガイド
- ザ・フェニックスホール チケットセンター
- 06-6363-7999
- (平日10:00~17:00 / 土日祝 休業)
- チケットぴあ
- https://t.pia.jp/
- Pコード:283-611
- イープラス
- https://eplus.jp/
※お車でのご来場はご遠慮ください。車いすでのご来館や、目や耳の不自由なお客様など、係のお手伝いが必要なお客様は、事前にご連絡ください。
※未就学児童の入場はご遠慮いただいております。
※都合により出演者、曲目などが変更になる場合があります。予めご了承ください。
会場
あいおいニッセイ同和損保ザ・フェニックスホール
530-0047 大阪市北区西天満4-15-10
あいおいニッセイ同和損保フェニックスタワー内
TEL: 06-6363-7999
コンサート概要
主催
公益財団法人 日本室内楽振興財団
あいおいニッセイ同和損保ザ・フェニックスホール
後援
読売テレビ/読売新聞社
問い合わせ先
公益財団法人日本室内楽振興財団
06-6947-2184