コンサートConcert

第12回大阪国際室内楽コンクール第1部門 第1位

グランプリ・コンサート2026
モータス・クァルテット【大阪公演】

継承されるウィーンの伝統
研ぎ澄まされたアンサンブル

日本室内楽振興財団は、2026年11月、グランプリ・コンサート2026として「モータス・クァルテット」の全国ツアーを開催します。

「グランプリ・コンサート」は、大阪国際室内楽コンクール&フェスタの3部門優勝団体による副賞の日本国内ツアーとして毎年全国各地で実施してまいりました。

本年2026年は、5月に開催した第12回大阪国際室内楽コンクール第1部門(弦楽四重奏)において第1位を獲得した弦楽四重奏団モータス・クァルテットをオーストリア・ウィーンから招聘し、全国10か所で開催します。是非会場で、モータス・クァルテットの演奏を体感してください。

 

会場・日時

大阪・住友生命いずみホール 2026年11月20日(金) 開場18:00/開演19:00

 

プログラム

  • F. J. ハイドン:弦楽四重奏曲 ト長調 op. 33-5
  • 酒井健治:弦楽四重奏曲第2番「フローティング・パーティクル」
    (第12回大阪国際室内楽コンクール委嘱作)
  • F. シューベルト:弦楽四重奏曲第15番 ト長調 D887

 

チケット

一般 ¥3,000/住友生命いずみホールフレンズ会員・シニア(60歳以上)・学生 ¥2,000
チケットについてのお問い合わせ・お申し込み:住友生命いずみホールチケットセンター 06-6944-1188(AM10:30-PM5:00 日曜・祝日休業)
発売日:一般発売 8月7日(金)/住友生命いずみホールフレンズ会員先行発売 7月31日(金)
オンラインチケットサービスもご利用ください。
※未就学児は入場できません。都合により公演内容を一部変更する場合があります。

 

お問い合わせ

公演に関するお問い合わせ:日本室内楽振興財団 06-6947-2184

 

モータス・クァルテット(Motus Quartet)

ティム・デ・フリース    ヴァイオリン  Tim DE VRIES, Violin
カルラ・クリシュ      ヴァイオリン  Karla KRIŽ, Violin
エリン・カーター・ピッツ  ヴィオラ    Erin Carter PITTS, Viola
ドモンコス・ハートマン   チェロ     Domonkos HARTMANN, Cello

ウィーンを拠点とするモータス・クァルテットは、2022 年にウィーンで学ぶ4人で結成され、ウィーン国立音楽大学(mdw)でヨハネス・マイスルに師事している。更にこれまでに、ハット・バイエルレ、ヴァレンティン・エルベン、エッカルト・ルンゲ、オリヴァー・ヴィレ、グレゴール・ジーグル、エルサレム・クァルテットのメンバーの指導を受けた。

とりわけ重要な機会として、ジェルジュ・クルターグと継続的に時を共にしており、彼の「弦楽四重奏のための12のミクロリュード op. 13」などの作品や、バルトーク、シューベルトなどの楽曲を学んだ。

2026年5月には、今日の主要なコンクールの一つである第12回大阪国際室内楽コンクールで第1 位と4つの特別賞を受賞した。

それまでにも、2025年3月にワイマールの第10回ヨーゼフ・ヨアヒム国際室内楽コンクールで第1位と古典作品解釈賞、同年9月にトロンハイム国際室内楽コンクールで第3 位と委嘱新曲賞、審査委員特別賞を受賞している。

現在はヨーロッパ室内楽アカデミー(ECMA)のメンバーであり、これまでにウィーンのコンツェルトハウス、楽友協会、アムステルダムのコンセルトヘボウ、東京のサントリーホール、ロンドンのウィグモアホールでデビューを飾っている。2026年後半には、サントリーホールを含む日本ツアー、ニューヨーク、ワシントンDC、オタワでの北米ツアーや、ホノルル室内楽シリーズへの出演も予定されている。今夏にはデュッセルドルフのシューマンフェスト、ジュリアン・ラクリンが監督を務めるアイゼンシュタットのヘルブスゴルト・フェスティバルに参加する。

ウェブサイト: https://www.motusquartet.com/

Instagram: https://www.instagram.com/motusquartet/

 

モータス・クァルテットからのメッセージ

私たちの最大の特徴はアンサンブルの一体感と個々の音楽のバランスにあり、常に音楽の中でそれぞれのキャラクターの限界を押し広げながら、作曲家の言葉と意図を深く追求しています。この探求によって、音楽のビジョンを共有しながらも、各声部は独自で欠かすことの出来ない存在を保っています。まるで一心同体のように滑らかに調和する音を目指しながらも、各奏者の個性も大切にしているのです。4人が全ての音楽の創造と共有に同等に集中出来た時、弦楽四重奏はとても抗い難い魅力を発します。
今回は多くのウィーンの作曲家の作品を演奏できることをとても嬉しく思っています。私たち自身がウィーンからの来日なので、レパートリーに深い結びつきを感じていて、ウィーンのクラシック音楽の豊かな伝統と精神を日本の聴衆と分かち合いたいです。また、コンクールの酒井健治氏への委嘱新作「フローティング・パーティクル」は、新しい芸術的視点を開いてくれた作品です。日本の主要なホールでこの作品を披露し、酒井氏との継続的なコラボレーションを楽しみにしています。この伝統と現代の融合が、有意義な音楽的対話を生み出して、皆様にとって特別な体験になることを願っています。

 

第12回コンクールでの熱演をビデオで振り返る!

A. ウェーベルン/弦楽四重奏のための5つの楽章 op. 5

F. J. ハイドン/弦楽四重奏曲 op. 74-3

酒井健治/弦楽四重奏曲 第2番「フローティング・パーティクル」

F. シューベルト/弦楽四重奏曲 第14番 D810

L. v. ベートーヴェン/弦楽四重奏曲 第12番 op. 127

 

<チラシデータ>

 

主催

公益財団法人 日本室内楽振興財団
住友生命いずみホール(一般財団法人 住友生命福祉文化財団)

協賛

大和ハウス工業株式会社

パナソニックホールディングス株式会社

助成

公益財団法人ロームミュージックファンデーション

後援

読売テレビ、読売新聞社